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白木 華

 しらき はなやか
ひときわ美しく白が似合う女の子です。

白無垢姿がどこか儚げ。彼女は何処へ嫁いでいくのでしょうか。

シラカバ

 白樺 / シラカバ シラカンバ
 落葉広葉樹 / カバノキ科 カバノキ属
 樹高:20m / 木材比重:0.60
 分布:北海道〜本州
標高の高い冷涼な気候を好みます。白く美しい樹皮は高原を象徴する樹木です。群生する姿は異世界を思わせ、神秘的です。

Tree

シラカバ

 白樺/ シラカバ

白く美しい樹皮が目をひきます。冷涼な気候を好み、避暑地などの高原には欠かせないシンボル的な存在です。

「樺」という漢字は「木」へんに「華やか」と書きますが、カバノキ科の樹木は樹皮が美しく華やかなものが多くあります。

樹としてはあまり長寿ではなく、80年ほどの寿命とされているので、大木にはなりません。

左の写真は手前が白樺、奥がダケカンバです。

葉は細長いハート型をしています

右は8月頃のまだ若い果穂です。
左がシラカバ。右がダケカンバの樹皮と葉です。

同じ地域にあるので、見間違えますが、ダケカンバの方が赤褐色の樹皮をしていて、紙のように薄く剥がれます。

ダケカンバはシラカバよりもより標高の高い場所まで分布しています。

Material

木材

 シラカバ
芯材は穏やかな淡い茶色をしています。辺材は白く、光沢があり緻密で美しい木材です。

カバノキ科の木材はどれもよく似ているので、「雑カバ」という名前で樹種が入り交じって販売されていることもあります。

また「サクラ材」又は「カバザクラ」などとも呼ばれる事があり、材の雰囲気や色合いがバラ科のヤマザクラなどと似ている事に由来します。

シラカバは他の樺類と比較すると柔らかで、加工はしやすい木材です。

シラカバは大径木にならないので、幅の広い板はあまり取れません。色のある赤身部分も多くなく、源平のコントラストの面白さを活かすのがいいでしょう。

シラカバは白い樹皮を活かしたいのですが、樹皮にはカミキリ虫などの幼虫が付きやすく、材にも腐朽菌が入りやすいので、管理には注意が必要です。

水湿に強い木材ではありません。

カバノキ科の木材を並べてみました。

左から「シラカバ、ミズメ、マカバ、アサダ」です。

この中でマカバ(ウダイカンバ)は別格として扱われますが、その他は混ざって雑カバとなってしまいます。シラカバは他の樹種に比べて柔らかいので、雑カバからも外される場合もあります。アサダは色が濃いのが特徴で、別格扱いされる場合もあります。

手持ちの樹皮付きの板を並べてみました。

左から「ダケカンバ、ミズメ、アサダ、マカバ」です。

マカバは「真樺」と書き、大径木になり良材が取れるので、カバノキの王様です。樹皮もシラカバのように白いのが特徴で、主に北海道に分布しています。

Craft

クラフト

 シラカバ
木の時計画像提供
一般的には重厚な木材が多いカバノキ科ですが、シラカバは比較的柔らかく、加工しやすい木材です。

大径木にはならないので、白い樹皮をそのまま生かしたクラフト作品にするのもいいでしょう。

※記述は筆者の経験則によるもので、学術的な見解ではありません。  --サイトのご利用について--

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